就活は誰しも第1志望の会社から内定をもらいたいものだと思います。
今回インタビューさせていただいた聖谷さんは、第1志望の会社から内定をもらった1人。
第1志望の会社から内定をもらえた対策について徹底深堀をしましたので、今から就活を始める方、選考中の方には特に刺さる記事になっているので、ぜひ読んでみてください。
インタビュー実施日:2024年6月7日
担当エージェント:株式会社風土テック 四ヶ所
〈プロフィール〉
学生氏名:聖谷拓海
大学名:京都橘大学
就職先企業名:大阪府内建築会社
施工管理の仕事がしたい
ーー就活期間はどれぐらいでしたか?
まず大学3年生1月~3月に合同説明会(建築関係)に4回~5回参加をしました。
選考は3月後半からはじめて大学4年生5月で就活を終了しました。
ーー就活軸はなんでしたか?
初期は住宅特化型の施工管理の職種を希望し、その企業の中で研修制度が充実していることや社風にも目を向けていました。
しかし選考を進めていくうちに、将来何があるかわからないので住宅にこだわらなくてもいいのではないかと思うようになりました。
他の建築物に携わりもしその建築物がいいなとなればそのまま続ければいいし、やっぱり住宅がいいなとなれば、異動または転職をしたりしてその時に考えればよいと思い、途中から住宅特化型の会社にこだわらずに就活をしていました。
ーー施工管理職を希望した理由は何ですか?
工事をしているところを見ると昔から何ができるかわくわくしていたので、大学では建築関係のことをより深く学びたく「建築デザイン学科」を専攻しました。
授業の中で、職人さんが工事の面白さをたくさん教えてくれたのですが、職人さんは足場、内装と部分だけに特化した方が多いことを知りました。
しかし自分は、あることに特化して働くのではなく最初から最後まで一貫して工事に携わりたいので「施工管理」の仕事に興味を持ちました。
ーーその会社(大阪府内建築会社)を選んだ理由を教えてください。
いくつかあるのですが、まず研修制度が充実していたことに魅力を感じました。
また、他の会社だと施工管理で入社をしたらずっと施工管理をするということを言われていたのですが、不二建設株式会社は、施工管理で入社しても設計の道に進むことができたりとキャリアの選択が可能なところも決め手でした。
先ほども言いましたが将来何があるかわからないので、今後自分が何に興味を持つかもわかりません。そんな自分にぴったりの会社ではないかと思いました。
とにかく経験値を積むことが大事
ーー選考を突破するためにした対策を教えてください。
面接でライバルと差をつけて勝ち抜くためには