「自分は何が向いているのだろう」「何を仕事にしたらいいかわからない」など就活の軸が定まっていない就活生はいますか?
やみくもに企業の選考を受けるのも1つですが、最短ルートで自分に合った企業に出会い内定をもらって早く就活を終わらせたいのが本音だと思います。
今回インタビューさせていただいた生島さんも最初はなんとなくで就活を進めていた1人。そこから自分に合った企業に出会い、目標より3か月ほど早く就活を終了しました。
出会えたきっかけや第1志望に内定をとるためにした対策について深堀りしたので、ぜひ読んでみてください。
インタビュー実施日:2024年6月11日
担当エージェント:株式会社風土テック 杉原
<プロフィール>
学生氏名:生島大貴
大学名:阪南大学 経済学部 経済学科
就職先企業名:大阪府内コンサル会社
エージェントの利用がきっかけで目指す業種/業界が変化した!
ーー就活期間はどれぐらいでしたか?
12月後半〜開始、4月初めに終了(就活期間:約3,4ヶ月)しました。
当初は夏前に終えることを目標に就活を続けていたのですが、就活を終えても良いと思える企業(ロンザン)から内定を受けたので就活を終えました。
ーー就活で取り組んだことを教えてください。
1つ目は自己分析です。色んなサイトで自己分析をやってみたり周りの人に聞いたりして、自分像を固めていきました。自分が思っていた性格の部分もあれば新たな発見をすることができました。
2つ目は就活サイトに登録して、気になったイベントに参加をして企業研究をしておりました。
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ーー就活軸を教えてください。
就活を始めた時から「自己成長できる企業」で働きたいと思っておりました。転職ありきの時代だと感じていたため、自分の頑張り次第で結果が出る環境に身を置き、どの企業にも適応できるように若いうちからたくさん経験を積み成長したいと思っておりました。
就活をする中で、今まであった自分の時間が減ったことでプライベートの時間の大切さを実感しました。プライベートの時間があるからこそ、仕事でもパフォーマンスを発揮できるのではないかと感じたため、最初から掲げていた軸にプラスして、「自分の時間も大切にできる環境がある企業」であるかを一緒に見ていきました。
ーーコンサルや人材業を希望した理由は何ですか?
もともとは業界・職種は決めていなくなんとなく自分の性格に合いそうな金融を志望していました。しかし、エージェントを数社利用した中でどの人からもコンサルや人材の紹介を受けたことがきっかけで、自分の得意が活かせるし向いている職種がそっちなのかなと思うようになりました。同時に、いろんな企業の選考を受けていく中で自己分析をより深めると自分なりにもしっくりきました。
ーーロンザンを選んだ理由を教えてください。
会社説明会に参加したことがきっかけです。
「実力以上の役職に失敗しながら成長する」というスタンスが若手からたくさん経験ができて実績を積める環境があると感じました。
また、2次,3次と選考が進んでいく中で企業の方々と直接触れる毎に、自分の考えとマッチしていると感じられたのも決め手の1つです。
自分と向き合い自己分析をしっかり行うことが就活成功のカギ
ーー選考を突破するためにした対策はありますか?
1つ目は